昨年の「細入みらい会議」で出たアクションプランの1つが着々と進んでおります。6/18(日)に講演会と歩行会を開催しますので、興味のある方はぜひご参加ください!申込不要で、どなたでも歓迎です。
飛騨街道の難所であった、旧細入村庵谷と片掛を結ぶ道は、明治19年に庵谷峠越えの馬車道が開通するまでは、人や牛馬が歩いて山越えした「小菅峠」を通る細い山道でした。
今春4月に小菅峠と片掛の間の古道が昔の姿のまま残っていることを確認し、人手をかければ復元出来る事が分かりました。100年以上前に役割を終えた「歩く飛騨街道」を復元して、100年後に伝えるための活動に参加しませんか。
日 時 令和5年6月18日(日) 9:00~11:30
場 所 片掛公民館(富山市片掛)
日 程 9:00~10:30 講演「関所日記にみる飛騨街道あれこれ」
・飛騨街道の三つのルート
・浪花講道中記(江戸時代のトラベルガイド)に登場する細入の宿
・関所日記に登場する片掛・庵谷の出来事など
講師 猪谷関所館 元館長 加藤 敏一氏
10:30~11;30 旧飛騨街道歩行会
片掛地区の裏山に残る江戸時代以前からの古道である旧飛騨街道の一部を歩きながら、
これから始まる旧飛騨街道の復活作業について話し合います。
※参加は無料です。講演会、歩行会だけの参加もできます。
歩行会には、山道を歩くための靴(丈夫な運動靴、長靴)や服装で参加して下さい。
雨天の場合は、歩行会は中止します。
主催 細入自治会連合会 観光対策専門部会
問い合せ先 細入自治会連合会事務局 細入中核型地区センター
(担当:圓山)076-485-2111