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「飛騨街道100年プロジェクト」2023晩秋の歩行会(全ルート)のお知らせ

6月に開催した講演会・旧飛騨街道歩行会から半年、ついに旧飛騨街道の全ルートが開通しました!「晩秋の歩行会」と題して、全ルートを庵谷→片掛へ歩きます。興味のある方はぜひご参加ください。今回は事前申込が必要で、先着30名となります。

 

 

飛騨街道の難所であった、旧細入村庵谷と片掛を結ぶ道は、明治19年に庵谷峠越えの馬車道が開通するまでは、人や牛馬が歩いて山越えした「小菅峠」を通る細い山道でした。

 

今春4月に小菅峠と片掛の間の古道が昔の姿のまま残っていることを確認し、人手をかければ復元出来る事が分かりました。100年以上前に役割を終えた「歩く飛騨街道」を復元して、100年後に伝えるための活動に参加しませんか。

 

今回は晩秋の紅葉を眺めながら、庵谷から登り、小菅峠を越えて片掛へ至る全ルート1.6Kmを歩く歩行会を行います。江戸時代の旅人が歩いた古道を歩いてみましょう。

 

〜晩秋の歩行会(全ルート)〜

日 時 令和5年11月18日(土) 9:00~11:30

場 所 片掛公民館(富山市片掛)

日 程 09:00~09:15 片掛公民館集合 出欠確認と日程説明

    09:15~10:00 自家用車分乗。庵谷峠を越えて庵谷側登り口へ移動※

    10:30~11:30 庵谷側登り口から登り、小菅峠を越えて片掛側へ下山。(距離1.6k標高差180m)
            庵谷(標高220m)――(780m)――小菅峠(標高400m)―(810m)―片掛(標高240m) 

    11:30 片掛公民館へ到着後解散。庵谷側へ駐車した人は、車を回収しに国道41号線経由で庵谷登り口へ案内します。

    ※途中「神通峡ウォッチング(神通峡の深いV字谷、白亜紀に堆積した庵谷峠礫岩層などの観察)」
     をしながら移動します。

申 込 先着30名。11月15日(水)までに細入自治会連合会事務局まで申し込む

    参加料100円(保険料)※当日徴収

備 考 山道を歩くための靴や服装で参加下さい。(鈴などを音のなるもの持参下さい。)

    また、雨天の場合は中止します。

 

主催:細入自治会連合会 観光対策専門部会

申込・問合せ先:細入自治会連合会事務局 細入中核型地区センター

       (担当:圓山)076-485-2111