昨年に引き続き、令和6年度 飛騨街道100年プロジェクト講座を開催します。
『安政飛越地震と飛騨街道』
安政5年(1858年)、飛騨地方北部の跡津川断層を震源とした内陸直下型の大地震が発生。
被害は越中と飛騨の広範囲におよび、富山城下は家屋倒壊や液状化などによる壊滅的被害を受けた。
神通川沿いの飛騨街道は山崩れのため、人の往来・物資の輸送は途絶した。
講師:高野 靖彦氏 (富山県立伏木高等学校校長)
1967年、富山市生まれ。
富山県立山カルデラ博物館、富山県[立山博物館]に勤務。
古文書などの歴史的史料から被害の実態や復興の歩みを検証する”災害史”を研究。
著書『安政飛越地震の史的研究』(桂書房)
主催:細入自治会連合会 観光部会
日時:令和6年8月24日(土)9:30~11:00
場所:富山市猪谷関所館(富山市猪谷978-4📍)
定員:40名(定員になり次第、参加のお申し込みを締め切らせていただきます。)
参加費:無料
お申し込みは、細入自治会連合会事務局まで。
メール:こちらのリンク経由でメールを作成し、必要事項を記入してお申し込みください。
電話:076-485-2111(受付時間[平日]8:30~17:00)
災害が頻発する現在、山間地や河川流域に生きる我々に多くの示唆を頂けると期待しています。
多数のご参加をお待ちしています。
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